互いに気楽な
認知症介護
新型コロナウィルスのため
現在はサービス休止中
認知症とつき合う
きっかけ
母が認知症を発症して何年かは家族全員が必死でした。毎日の食事や生活の世話をするため妹は仕事をやめることになりました。しかし自宅での介護が限界に達し、介護施設を探し、長い説得の末に母に移転してもらいました。それでようやく家族にも平和が戻ってきました。今では気楽に介護ができるようになっています。
介護のコツは適度の距離感を保つこと、一人で抱え込まないことと言われているそうです。そこで、何か自分の好きなこと、得意なことと組合わせて介護ができないかと考えました。
私は昔からヨガ、気功法、野口整体などに興味を持っていましたが、母の認知症をきっかけに１年半前からセロトニン活性療法のセミナーを受けました。セロトニンは脳内神経伝達物質の一つで、エンドルフィン、オキシトシン、アドレナリンなどさまざまな神経伝達物質を調整する働きがあります。九伝流療術を勉強しながら、母の介護に活用するようにしました。
さらに趣味のコンピャータープログラミングを活かしてバイオリズム、気功法、西洋占星術、四柱推命、易、奇門遁甲などと組合わせて治癒の参考にしています。例えば、母は幻視・幻覚症状があるのですが、身体のバイオリズムの要注意日に悪化し、また自宅から見て奇門遁甲の休門の方位に介護施設が入る時に訪ねると施術が効果的で効果的であることが分かっています。その他感情的になりそうな時期はおおよそ予測できます。
九伝流療術
捻・極・引・伸・流・合・伝・問・運
の九つの秘伝からなる体系。
網戸泰一宗家が九伝流の公開を決意されて2019年に初めて開催された九伝流伝承300日コースの第1期生です。特に、高齢者の首、腰、膝の慢性の痛み、外反母趾を重点的に施術しています。
まずセロトニン活性療法によりリラックスさせます。これにより痛みのレベルを約1/3 に軽減することができます。それから九伝流療術と野口整体術で施術します。
母はこの施術により「生まれてはじめてお酒を飲んだように気持ちいい〜！」と感激していました。
自分自身も、九伝流療術により長年気になっていた薄毛を３ヶ月くらいで改善することができました。
セロトニン活性療法
優しいマッサージでα2波を活性化
セロトニン活性療法は、脳波に直接働きかける唯一の手法として、科学的なエビデンスに裏付けられ医学雑誌にも発表されている最新の技法です。頭部、背中への優しいマッサージにより大脳に直接働きかけセロトニンを活性化し、これにより大脳伝達物質（ノルアドレナリン、ドーパミン、エンドルフィン、オキシトシン）などのバランスが取れます。
西洋占星術、四柱推命、易、奇門遁甲
独自プログラムによる総合的鑑定
小山内式四柱推命、断易、黒門奇門遁甲を参考に独自プログラムで鑑定。
趣味で何十年もやってきたコンピューター・プログラミングを活かして、ＡＩ、機械学習、数理最適化、統計的品質管理などを勉強しています。本職である通訳業ではＩＴ系の分野の案件が多いのでとても役立っています。しかしながら、こうした技術は正しいデータが大量に必要になります。日常生活の中で、厳密でなくても指針となるような判断方法はないか模索しているうちに、いろいろな鑑定技術も検討するようになりました。香港の有名な風水師の通訳をさせて頂いた時に学んだ技術をプログラムしてみたところ驚くほどの知見が得られることが分かりました。最近は Python、Clojure、Prolog などで四柱推命、易、奇門遁甲をプログラムして鑑定しています。
それぞれの手法に得意、不得意があるのですが、重大な出来事は多くの手法で暗示されています。
事例：母の施術
「酔っ払ったみたいに気持ちいい〜」
セロトニン活性療法により精神をリラックスさせた上で、九伝流の施術で首を緩め腰痛の施術をしたところ、体も心も深く緩んでしまって、「酔っ払ったみたいに気持ちいい〜」ですと。母は一滴も酒を飲めないのですけど。２回目にリラックスさせると今度は「踊りたいような気分」。２年車椅子の生活なのに。
